水没修理に掛かる費用と期間の目安

iPhoneが水没した場合にかかる修理費用

iPhoneには故障した際の保証が1年間から3年間付いていますが、誤って落下させ壊れた場合や水没による故障は保証対象外です。したがって、保証期間中であっても、水没により故障したiPhoneの修理には実費を支払う必要があります。しかし、水没が保証対象外であることを知らず、自分のiPhoneが水没して故障した際に請求される修理費用の額に驚愕するユーザーが少なくありません。ただし、AppleCareplus for iPhoneという保証に加入しておけば、誤って落下させたり水没したりして故障したケースでも、ユーザーは合計2回まで修理費用を負担せずに済みます。AppleCareplus for iPhoneの保証期間は3年間なので、水没のリスクに長期間対応できるのです。保証対象外の修理料金は以下のようになります。

旧型のiPhoneSEやiPhone5sを始め、iPhone5cやiPhone5の修理料金は30000円ほどで済みます。iPhone6やiPhone6sになると34000円くらいかかり、iPhone7は約36000円に上がります。iPhone6PlusとiPhone6sPlusの修理料金は37000円に値上がりし、iPhone7Plusやiphone8となると39000円以上の金額になります。さらに、iPhone8Plusは44000円で、iPhoneXは61000円と高額になるため、長期保証に加入することが望ましいでしょう。料金はいずれも税別で、実際に支払う額はもう少し上乗せされます。3年間の長期保証のあるAppleCareplus for iPhoneは、修理代金が保証されるものの別途サービス料金が発生するため、全機種に共通の12000円弱を支払わなければなりません。このような修理料金は逐次改定されるので、修理を依頼する前に確認する必要があります。

水没したiPhoneの修理にかかる期間

水没したiPhoneの修理にかかる期間は、修理に出した店によっても違いますし、ダメージの程度や代替部品の在庫の状況によっても異なります。Apple Store直営店や正規の修理業者に予約してからiPhoneを持ち込めば、専門の技術者がその場で修理してくれるのでおよそ数十分で返却が可能な場合が多いです。原則として、iPhoneを分解して一部のパーツだけを交換すれば故障が直る場合には、修理に出した日に修理が完了するでしょう。水没によるダメージが大きく配電盤全体を交換しなければならないケースでは、Apple Store直営店や正規の修理業者でも在庫がない限り部品の取り寄せまで数日かかることがあります。破損の程度がひどいケースでは、修理に1週間ほどかかってしまうこともあるでしょう。

一方、ソフトバンクなどの携帯キャリアショップに端末を持参しても販売員しかいないため、修理をその場で行うことはありません。いったん端末を預かって工場に送ることになり、長ければ2週間程度待たされることになります。修理期間が長くなる場合でも、製品保証の対象となっていれば3週間までは代替機のレンタル制度を利用できるので、修理期間の間iPhoneを使用できなくなることはありません。代替機は可能な限り修理に出した機種と同じものを貸してくれます。